S5000 ニューモデル フィリップアイランドでシェイクダウン (S5000ニュースリリース日本語版)
年が明けた1月13日水曜日、ARG(オーストラリアン・レーシング・グループ)のフィリップアイランドでニューマシンとなったS5000のテストを行い、新しくカラーリングされたマシンが数多く登場いたしました。
ジェームス・ボールディングのダークブルーにペイントされたバルボリンカラーのマシンがトップタイムを記録しましたが、それ以外に二台のマシンが新しくペイントされたマシンで登場しました。これからも多くの新しいカラーリングが開幕戦が行われるブースト・モバイル・レース・タスマニアで見る事ができます。
ブースト・モバイル・レース・タスマニアのリンクはこちら。
リッキー・カボのホワイトに塗られたフレッシュな白いマシンは、80年代のF1を彷彿させる出立ちで、カボのファミリーチームであるモデナエンジニアリングがメンテナンスしているマシンで、リクルートオーストラリアはElders Insurance、DMG MoriやSolutions in Plasticなど、多くのスポンサーシップを取り付けております。
ヤングドラーバーのアントニオ・アストティの黄色をベースとしたマシンも大胆な外観で多くの目を引きつけました。アントニオはオーストラリアのワインブランドであるYellow TailとApexのバックアップを取り付けております。
GRMのルイス・リーズとTeam BRMのトミー・スミスは今回はホワイトボディで走らせましたが、シリーズ参戦時には新しいカラーリングを発表します。
これからシモンズ・プレーンズ・レースウェイへ移動し、更に多くのマシンが加わります。全てのS5000のマシンはスーパーチープオート中心となって組み立てを行います。詳しい情報はこちら。
フィリップアイランド・テストのリザルトはこちら
1 James Golding 1:25.0959*
2 Nathan Herne +0:00.8079
3 Ricky Capo +0:00.9307
4 Luis Leeds +0:01.1093
5 Tim Macrow +0:01.9681
6 Cooper Webster +0:02.0991
7 Tommy Smith +0:02.1366
8 Antonio Astuti +0:04.1716