DF-1タイガー アラン・モスクェロン クラブチャレンジタイトル奪取 。三浦健光はレジェンドトロフィーを獲得。(DF-1 Racing press release 日本語版)

DF-1レーシングのフレンチ・ドライバーはクラブチャレンジのタイトル争いを制し、一方の日本人ドライバーは三つのトロフィーを獲得した。



クラブチャレンジチャンピオンのアラン・モスクェロンにとってはパーフェクトなレースウイークエンドでした。このフレンチ・ドライバーは今シーズン、DF-1レーシングと共にこのクラブチャレンジを獲得する為に戦ってきました。既に昨年、このシリーズの同クラスにおいてタイトルを獲得していましたが、今年ふたたびこのタイトルに臨んだものの、その道は容易ではありませんでした。彼は最後の2レースでライバルのフェデリコ・モンティを押さえて優勝しなければならないと言う状況から見事にそれを達成。優勝を掴み取りました。フレンチ・ドライバーは自らが持つそのタイトルを守り切り、ポディウムでその喜びを爆発させました。

アラン・モスクェロンのコメント:最高の気分です。再びバレンシアに来ましたが、このコースは2019年に私が初めてレースをやったところです。それでいま僕はポディウムの頂点に再び立っている。僕はこのコースが好きです。タイトルを獲る為にはパーフェクトなラップを刻まなければならない。私達はチームとしてこのチャレンジに成功しました。この最高な一年になった事をDF-1レーシングに感謝しております。今は次のユーロナスカー2チャンピオンシップに参加する事に照準を定めています。

日本人ドライバーである三浦健光がユーロナスカー2チャンピオンシップに帰ってきました。彼とDF-1レーシングはフルシーズンの契約をしていましたが、パンデミックによってヨーロッパに来る事が叶いませんでした。三浦健光は1秒たりともミスをしないような研ぎ澄まされたドライブをしました。DF-1タイガー(DF-1レーシングは所属のドライバーをこう呼びます)は四つのレースのうち、三つのレースでトロフィーを獲得しました。レジェンドトロフィーと言う40才以上のドライバーが対象となるこの設定のプライズは優勝しかトロフィーが無く、三つのレースでトロフィーを獲得。残りのひとつは2位でフィニッシュした為、レース後、再度ポディウムに登壇しました。

三浦健光のコメント:バレンシアではステップ by ステップでインプルーブして、良いラップタイムを刻めるようにセットできました。私のゴールはクリーンなレースをする事と、レジェンドトロフィーを獲得する為に良いスターティングポジションを取ることであり、そしてそれに成功しました。やっとDF-1レーシングと一緒にレースをやる事ができて嬉しく思い、またこのチームの献身的な働きに感謝します。

ジハラ・エスティバン 2013-2014年以来、彼女はDF-1レーシングに戻ってきました。スペイン人の彼女はこのホームレースでCar No.22のカマロをドライブし、ソリッドなパフォーマンスを見せてくれました。

ジハラ・エイティバンのコメント:素晴らしいウィークエンドでした。特に今週は自分の誕生日をこの有名なサーキットとこの素晴らしいチームで祝う事ができて嬉しいです。三年ぶりにレースカーに乗った気分はとても良い気分ですね。このウイークエンドでチームの素晴らしく熱心な働きに感謝します。

ナスカーウェーレンユーロシリーズ2021は4月にバレンシアで開幕戦でスタートし、ヨーロッパの六つの有名なサーキットを転戦します。

バレルンガ(イタリア)・モスト(チェコ)・ブランズハッチ(U.K.)・ホッケンハイム(ドイツ)・グロブニック(クロアチア)・ゾルダー(ベルギー)でDF-1 レーシングは4カーエントリーで参戦する予定です。



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