菊池貴博 3位表彰台 シリーズランキング トップを死守!
2019年8月11日
鈴鹿選手権シリーズ カートレース IN SUZUKA第5戦/カデットクラス第4戦
GWR WORLD KATING TEAM #7 菊池貴博
TT 3位/予選ヒート2位/決勝3位
レギュレーションにより、鈴鹿では5分間の公式練習の後そのままTTアタック。前日までの不調の原因だったブレーキの使い方を公式練習の5分で試して改善している事を確認。タイム計測の途中までリーダーボードのトップをキープ。しかし最後に2台に抜かれ三位へ。前車2台とのはコンマ1秒の僅差。確かな手ごたえを掴みながら予選ヒートへ。
予選ヒートではトップ2台の一騎打ちで展開していくなか、三番手を走行する菊池のタイムは明らかにそれらを上回り、前車を追い上げながら最終ラップの最終コーナーへ。クロスラインの立ち上りで勝利を確信したその直後、他車と接触。タイムボード上では1位の表示も1000分の1秒差で二番手へ降格。
決勝は予選ヒートの一騎打ちに更にプラス1台を加えた3台でのバトル。このトップ3が互いに順位を入れ替えながらゴールまでバトルを展開したものの、三位でチェッカーとなりました。
鈴鹿選手権シリーズ カートレース IN SUZUKA、ヤマハカデットクラスは全5戦中、シリーズ4戦終了時点でのポイントとして、菊池貴博が69ポイントと2位の選手に17ポイントの差で最終戦を迎えます。
またJAF選手権は4戦終了時点でのポイントで菊池貴博 81ポイント、2位 68ポイント、3位 66ポイント。こちらも最終戦を首位で迎えます。
次戦、鈴鹿チャンピオンの獲得に向け全力を尽くしていきます。