ミック・シューマッハ PREMA RACINGよりF2へステップアップ

ミック・シューマッハとプレマは2019年のFIA Formula2選手権において、その契約が成立した事を発表します。
19歳のミック・シューマッハは2018年、優勝八回・ポールポジション七回・表彰台十四回と言う圧倒的な成績でヨーロピアンF3選手権のシリーズチャンピオンを獲得いたしました。その流れから考えると、この様なステップアップは極めて自然な流れであると言えます。

ミックとプレマは2016年のFIA-F4からその関係が始まり、ここに至るまでの流れを共に作り上げてきました。ミックレーシングキャリアは常にプレマと共に発展してきていて、今までのキャリアを見るまでもなく来年以降の新しいチャレンジに大きな期待を抱かせるポテンシャルを感じさせます。
レネ・ロシン(チームプリンシパル)のコメント:
彼は素晴らしいタレント性を持っていてその才能を疑う余地はありません。彼と一緒に来年も仕事を出来る事を大変に楽しみにしていますし光栄な事です。とても待ちきれない気分ですね。
ミック・シューマッハのコメント:
来年、プレマと共にF2を戦える事をとても楽しみにしています。このプログラムは自分の中ではとても自然な流れなのです。その中で自分はテクニカルな経験値とドライビングスキルを更に向上させたいと考えています。僕にとってはプレマと共にF2に行くと言う事は明確かつクリアなプランと捉えています。プレマファミリーには今までの事、とても感謝していますし、2018年シーズン、本当に力を合わせて努力をしてきましたし、年末のアブダビでのテストを本当に楽しみにしています。