ADAC F4 オッシャースレーベン プレマセオドールレーシング 開幕戦 ワン・ツーフィニッシュで決める
プレマ・セオドールレーシング
press release
4月15日
ドイツ/オッシャースレーベン
プレマ・セオドールレーシングはADAC F4開幕戦、オッシャースレーベンの緒戦で白星を挙げ、ワン・ツーフィニッシュで勝利を彩りました。
予選ではタイムが伸びず、思った様なポジションを取れずにややプレッシャーを感じる場面があったものの、レースは大荒れの展開となりセーフティーカーが何度も入った。日曜日の最後のレース3で1-2を奪い、いつものプレマ・セオドールらしさを取り戻しこの週末の最後とシーズンの最初を飾る事ができた。
#74 エンゾォ・フィッティパルディは3レースとも良いリザルトを残し、3レース終了時点でドライバーズ・ランキングは2位。#64 オリ・カルドゥエルは英国からドイツへと舞台を移し初舞台となったこのオッシャースレーベンのレース3で優勝と言う大金星を挙げた。現在シリーズランキングは4位。#5 ジャンルーカ・ペデコフはこのドイツF4で四輪デビューを果たし、レース1で8位、レース2は6位に加え、ベストルーキー賞も獲得。上々の四輪デビューを決めた。
#5 ジャンルーカ・ペデコフのコメント:
予選1:9番手 ファステスト1:24.883
予選2:6番手 ファステスト1:25.006
レース1:8位、レース2:6位、レース3:15位
初のフォーミュラカーレースでのレースウイークエンドはとてもポジティブな週末となりました。レース1はちょっとトリッキーだったけれど、レース2、3と進むうちに徐々に良くなってきました。
レース3は前のグループに付けてペースが良かった。その好調さを引き継ぎ後半に入って戦略通りの展開できポディウムが見えきました。ところが最終ラップの混乱に巻き込まれてしまい、ペナルティを喰らってしまった。
レーシングドライバーだったら目の前にチャンスがあったら、そこへめがけていくよね?自分は自分のベストを尽くした。この良いウイークエンドの流れを維持して、このシーズン全体に繋げていきたいと思います。
#64 オリ・カルドウェルのコメント:
予選1:12番手 ファステスト1:24.958
予選2:11番手 ファステスト1:25.210
レース1:10位、レース2:8位、レース3:1位
金曜日のクォリファイは思った通りには進まずちょっと不安になったけれど、レース1/2でポイントが取れ、その結果としてレース3がリバースグリッドでポールに着くことが出来ました。
レース3のスタートは良かったです。気持ち良くリード広げ、セーフティーカー後のリ・スタートもバッチリ決まり更にリードを広げられました。クルマもとても良かった。最初の始まりは本当に良くなかったけれど、優勝出来て文句は言えないよね。
プレマは本当にアメージングな仕事をやり遂げてくれて、僕を支えてくれているスポンサーにもありがとうを伝えるよ。
#74 エンヅォ・フィッティパルディのコメント:
素晴らしいウィークエンドでした。ペースも非常に良く、予選は2/3位と言うとてもポジティブなものでした。とても嬉しく思っていて、そのままレースにその良いフィーリングを持ち込めました。
レース1/2はスタート直後がちょっと大変でした。レース3は前のレースで出た問題を改善しました。結果、ポディウムフィニッシュ2回と4位でした。この週末、一貫した走りができ、シーズン初めのレースでポイントも大量に獲れたので、次のレースに期待しています。
予選1:3番手 ファステスト1:24.320
予選2:2番手 ファステスト1:24.266
レース1:14位、レース2:3位、レース3:2位