ラルフ・アーロン 2018年 FIA-F3 プレマセオドールへカムバック決定のお知らせ
2018 FIA-F3 ヨーロッパ選手権
セオドールレーシング プレスリリース
2018年1月9日
イタリア
プレマセオドールレーシングはFIA-F3 ヨーロッパ選手権のドライバーズラインナップに2015-2016年に同チームに所属していたラルフ・アーロンが戻ってきた事をご報告いたします。
エストニアの首都タリン出身のラルフは今年19才になり、2015年にプレマパワーチームからイタリアンF4へ参加しタイトルを獲得。翌2016年にはF3にプレマセオドールレーシングからエントリー。現在はスイスのフランクリン大学に通いながらモータースポーツの活動を継続しています。
ラルフは2013年に四輪にステップアップ。すぐにヨーロッパで注目されるヤングドライバーのひとりとなりました。2016年にF3にステップアップし、ラウンド2のハンガロリンクでいきなり優勝。
昨年はハイテックへ移籍し、マカオGPの3位を含む三回の表彰台を獲得しております。そして再び私たちのもとへと戻って来たラルフは来たるシーズンを目指して準備をしております。またチームもラルフと再び一緒にやる事に大きな喜びを感じ、ラルフの持つプロフェッショナリズムに大きな期待をしています。
コメント:
レネ・ロシン(チームマネージャー)のコメント:
今シーズン、ラルフと再び一緒に戦える事に期待しております。
彼はスマートかつ安定した速さを兼ね備えています。彼はチーム内でとてもポジティブな存在であり、F3のデビューイヤーですぐに勝つ事ができました。従って今シーズンはこのシリーズの中で強力な存在となるでしょう。
今シーズンのドライバーズラインナップの全容がほぼ見えて来て、その内容は自分自身が非常に納得する内容であり、2018年は絶対に良いシーズンになると確信しています。
ラルフ・アーロンのコメント:
再びプレマ・セオドールに戻って来れてとてもエキサイトしています。F4で一緒にタイトルを獲得した経験があり、更に僕がF3へステップアップした時にいくつかのミステイクを経験した時も、共にそれらを乗り越え互いに成長して来た実績があるので、開幕戦から表彰台を狙っていきます。僕自身のレースに戻る準備は出来ていて、これから始まるシーズンを思い描くと、とても高揚した気分になります。