FDAニューカマー ロバート・シュワッツマン FIA-F3へステップアップ プレマセオドールレーシングよりユーロF3へ出場決定

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プレマセオドールレーシング
プレスリリース

2017年12月16日
イタリア

 先ごろFDA(Ferrari Drivers Academy)ドライバーとなったロシア出身のヤングドライバー、ロバート・シュワッツマンは2018年度、FIA-F3 ヨーロピアン選手権にプレマセオドールレーシングからの出場が決定し、この決定でチームも大きな喜びに包まれています。

ロシア サンクトペテブルク出身の18才のロバートは、今シーズン走っていたフォーミュラルノー ユーロシリーズと同様、新天地となるユーロF3に於いてもインプルーブし、大きく成長して行く事に期待しています。

ロバートは2014年にシングルシーターのレースを始めました。
2015年はACI イタリアンF4選手権に於いて3位。その後、フォーミュラルノーにステップアップし、今年度はシリーズ2位をマークしました。

既にプレマセオドールレーシングのマシンでの初走行を済ませ、今後更なる準備を重ね、来たる2018年シーズンを迎えます。


 

コメント:

レネ・ロシン(チームマネージャー)のコメント:

来たる2018年のドライバーズラインナップにロバートが加わる事を、大変に嬉しく思っています。
テストでも印象的な走りを見せ、彼のドライバーとしてのアピールは、シーズンを通し多くの人に印象的なものとして映ると思っています。またそのポテンシャルを十二分に持ち合わせていると感じています。
彼はそのドライブスキルのみならず、年齢に似合わないほど経験値が深く、2018年シーズンのチャレンジに必要な彼の持つ多くのリソースを引き出す事で、チームもより大きく飛躍する事が可能であると感じています。更にFDAの大きな力添えもありますから、彼は大きなステップを踏めると思っています。

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ロバート・シュワッツマンのコメント:

2018年シーズンをフェラーリJr.ドライバーとして、プレマセオドールレーシングと共に戦える事を嬉しく思います。
FIA-F3ヨーロピアン選手権にステップアップする事は、自分のキャリアの中で大きなキーポイントになると思います。この様な強力な体制で私は更に大きく飛躍し、インプルーブできるものと確信しています。


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