SJM セオドールレーシング by プレマ 初の4台体制でマカオGP 王座奪還に臨む
SJM セオドールレーシング by プレマ
プレスリリース
2017年10月24日/マカオ
SJM セオドールレーシング by プレマは世界的に有名な伝統の公道レース、第64回 マカオグランプリに4名の若きトップドライバーをラインナップして臨みます。
マキシミリアン・グンター(ドイツ)、カラム・アイロット(イギリス)、周 冠宇(中華人民共和国)、ミック・シューマッハ(ドイツ)が、SJM セオドールレーシング by プレマのドライバーとして、2015年のフェリックス・ローゼンクイビスト以来のチーム通算9回目の優勝を目指して戦います。
SJM(Sociedade de Jogos de Macau, S.A.)は今年もまたチームのタイトルスポンサーとオフィシャルパートナーとしてチームを強力にサポートします。
また同時にICBC(中国工商銀行-マカオ)も昨年に引き続き、プロモーションパートナーとしてチームと共にPRを展開します。
SJMとセオドールレーシングのパートナーシップは2013年から始まり、その年はアレックス・リンが第60回マカオグランプリのウイナーとなりました。その後、2015年にも再び勝利を挙げ、チームの輝かしい歴史に記録を刻みました。
今年、4名のドライバーは2017年FIA-F3 ヨーロッパ選手権に於いて数々の勝利を挙げ、チームは今年度のチームタイトルを獲得いたしました。
この4名のドライバーは、マカオグランプリにセオドールレーシングのドライバーとして参加する事を誇りに思い、同時に強い自信を持っております。
マキシミリアン・グンターは、今回二度目のマカオとなります。マキシミリアンは彼の母国であるドイツ、ホッケンハイムで行われたユーロF3の最終戦を勝利で締めくくり、今期通算5勝を挙げ、シリーズランキング3位を獲得いたしました。
カラム・アイロットは先ごろフェラーリジュニアチームであるFDA(フェラーリ・ドライバーズ・アカデミー)への加入が発表されました。
今期は6回の優勝で、シリーズ4位の成績でした。
カラム・アイロットも素晴らしく速いドライバーで、そのスピードは誰もが認める速さであり、今回のマカオグランプリにおけるチームのエース格の1人です。
周 冠宇。彼もFDAのドライバーで 今年のユーロF3最終戦で表彰台を獲得。今シーズン は5回の表彰台を獲得しております。今回、二度目のマカオとなる中国を代表する周 冠宇は今年のマカオグランプリで優勝を目指しています。
ミック・シューマッハ。この名前を知らない人はいないでしょう。
父は七回の世界チャンピオンに輝いた伝説のドライバー、ミハエル・シューマッハ。
今年は初めてのF3へ挑戦。このハイレベルなレースへの挑戦で、誰もが認める大きな成長を見せました。
SJM セオドールレーシング by プレマは準備万端で11月16〜19日に開催される、伝統の第64回マカオグランプリに挑戦し、勝利の栄冠を奪回いたします。
SJM 代表取締役 蘇 樹輝(アンブロス・ソゥ)
今年もまたセオドールレーシングのタイトルスポンサーになって嬉しく思います。
伝統のこのイベントに、トップチームと共にコラボレーション出来る事は我々にとっても大きな誇りです。さらに今年はエントリー台数が4台(名)に拡大し、若き精鋭のトップドライバーを揃えた事を非常に心強く思います。再びチームと一緒に勝利を祝う事を期待いたします。
SJMは長い間、マカオグランプリをサポートし続けており、今年もこのF3と並んで”SJM Macau GT Cup-FIA GT World Cup”へもタイトルスポンサーとしてサポートいたします。
SJM セオドールレーシング by プレマ
テディ・イップ・ジュニア
チームはヨーロッパF3選手権に於いて、今年もまたチームタイトルを確定いたしました。この64回目のマカオグランプリにヨーロッパ選手権と同じラインナップで参加出来る事を心強く思います。
同時にSJMが今年もチームのタイトルスポンサーになり、コラボレーションを組んで戴けた事に感謝申し上げます。チームの実力で今年も勝利する可能性が高いと思っております。
チームマネージャー
レネ・ロシン
マカオグランプリに強力なドライバーラインナップでグリッドにつける事を嬉しく思います。ドライバー達は全員、長い時間をかけて選びました。その彼らがマカオのレースで皆さんの注目を集めるパフォーマンスを見せてくれる事を信じております。さらに彼らは私たちからの大きなサポートを受け、その事を非常に高い意識を持って受け止めており、セオドールの伝説に自らの名前を刻む事に大きな誇りを持っています。
SJM セオドールレーシング by プレマは11月14日(火曜日)にグランドリスボアにて記者会見を行います。その後、数々の関連イベントをアレンジしており、マカオ全体がグランプリのムードに包まれる事に寄与してまいります。