FDAドライバー マーカス・アームストロング イタリアンF4チャンピオン獲得!

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ACI イタリアンF4 チャンピオンシップ
Rd.7/第19-21戦
セオドールレーシング/Press Release

2017年10月21-22日
イタリア/モンツァ

 モータースポーツの聖地モンツァ。
イタリアンF4選手権の最終ラウンドはこの数々の名勝負や伝説を生み出した伝統のサーキット アウトドローモモンツァで開催された。
この最終戦までのドライバーズポイントではFDAドライバー #9 マーカス・アームストロングがランキング2位の#16 ジョブ・ファン・ウィテルト(Jenzer Motorsport)に53ポイントの差をつけていた。


予選:

フリー走行で力強いパフォーマンスを見せたマーカス。またマーカスと同じくFDAドライバーの#74 エンツォ・フィッティパルディが予選で互いにタイムを更新し合いながらの好走を見せた。
Q1が始まってからすぐに数分も経たないうちにマーカスが暫定トップに立つが、その直後にウィテルトがタイムを更新。一番時計をマークされるもマーカスがすぐに逆転。レース1のポールを決めた。
しかしQ2でそのマーカスがマシントラブルからストップ。ノータイムとなってしまい厳しい予選となった。一方のエンツォはQ1が8番手、Q2が6番手。
両セッションのセカンドベストで決まるレース3のグリッドはマーカスが5番手、エンツォ6番手となりエンツォは全てのレースでトップ10内からのスタートポジションを決めた。

レース1:

ライトオフでレーススタート。
ポールのマーカスがトップをキープ。リードを広げようとした矢先、SC導入。再スタート直後には#42アーテム・ペトロフ(DR Formula)にトップを奪われた。その一方、エンツォは混戦の中で順位を落としレース序盤から5位に下がった。
レースは終盤までマーカスが#7 セバスチャン・W・フェルナンデス、#6 ロレンゾ・コロンボ(共にbhaitech)、そしてウィテルトとコーナーごとに順位が入れ替わる激しい2位争いを展開。その中でマーカスが終盤に一歩抜け出し2位でチェッカー。2017年イタリアンF4選手権のドライバーズタイトルを獲得した。
エンツォも集団の中で終始激しいバトルを展開したが抜け出せずに9位フィニッシュ。着実にポイントを重ねた。

レース2:

濃霧の為、SCスタートとなったレース2。
6番グリッドからのスタートだったエンツォはグリーンフラッグにタイミングを合わせすぐに4位にまであがったが他車との接触によりリタイア。残念な結果となった。
一方のチームメイト、新チャンピオンのマーカスは最後尾からのスタートとなったが、クレバーなレース運びで順位をどんどん上げ、5周目には9番手、10周目には5番手に上がる快進撃。表彰台も見えてくる展開だったがあと一歩の4位。しかしそのパフォーマンスはマーカスがチャンピオンに相応しいドライバーである事を自らが証明してみせた。

レース3:

今年のイタリアンF4最後のレース。
マーカス5番手、エンツォ6番手からのスタート。
レースはスリーワイドでターン1に突入するなど、6台のマシンがサイド・バイ・サイドでひしめく激しいレースとなった。マーカスは3周目にトップに立つとSC導入などにペースを乱される事なくポジションをキープ。が、しかし、レース中にターン4で起きたインシデントについて審議されトップでゴールしたものの25秒のペナルティを加算され10位。
有終の美を飾れなかったが、ドライバーとしての速さと可能性を見せつけるには充分なパフォーマンスだった。
二度目のSC導入。再スタートでエンツォは5台のマシンによる争いに巻き込まれたが、他車にコンタクトする事無く7番手でチェッカー。
マーカスを含む上位2台がペナルティーで降格した為、5位に認定。ポイントをさらに積み上げてルーキークラス2位のランキングを確定した。
F1のワールドチャンピオン2回、インディ500優勝と言う偉大なる祖父を持つこのブラジリアンドライバーは初めての四輪レースのシリーズを戦い、ルーキー2位と言う結果を残し、只者では無い事をアピールした。

プレマ・セオドールレーシングの2017年は3つのドライバーズチャンピオンシップ、2つのチームチャンピオンシップでタイトルを獲得してシーズンを終えた。
チームは4週間後の11月16日~19日に開催される、第64回マカオグランプリにSJM セオドールレーシングbyプレマとして次世代の四人のスタードライバーを推してこのレースに臨みます。


テディ・イップのコメント:

チャンピオンシップを獲得したマーカスに祝福の言葉を送ります。この上なく嬉しく思います。彼は一流のプロフェッショナルドライバーであることを証明し、今後の数年間は目が離せない存在になります。
それと同時にチーム全体の賢明な取り組みと徹底した準備は素晴らしく、このタイトル獲得は彼らにとって相応しくまた称賛に値するものであると思います。

# 9 – マーカス・アームストロング

モンツァは良い週末でした。最終的にとても有意義なシーズンでチャンピオンシップを終えられました。
今シーズンありとあらゆる取り組みを行ってくれたスタッフに応えることができてとても嬉しい!
レース3は楽しかった。僕は何も失うものはなかったしトップでゴールする事ができた。しかし不運にも25秒のペナルティが科されてしまい、唯一これには納得がいかない。
全体的にみんなにとって素晴らしい週末だった。
FDAのスタッフに大きく感謝したい。彼らのサポートは素晴らしかった。チームに再びチャンピオンシップをもたらすことができて最高だ。

# 74 – エンツォ・フィッティパルディ
今週末のここモンツァでは、レース中に施さなければならないテクニックと戦術をたくさん学んだ。決断したり、追い抜く時にはかなりの的確性が要求される。来シーズンがとても楽しみだ。


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