プレマ/セオドールレーシング ユーロF3で危険なコンディションの中 1-2フィニッシュを達成

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2016年7月29日
ベルギー/スパ フランコルシャン

プレマ/セオドールレーシングはベルギーの伝統のサーキットであるスパ・フランコルシャンで行われたユーロF3 Rd.7のレース1でまたもや1-2フィニッシュを飾った。

ランス・ストロール(#1)とマキシミリアン・グンター(#17)はレース1のスターティンググリッドの最前列に並べたものの、この日は朝から豪雨と言って良いほどのひどい雨。時折、視界が遮られる状況の中、レースはセーフティーカースタートとなった。
4周でコースコンディションに回復の兆しが見えた為、セーフティーカーがピットイン。ランスとマキシミリアンはポジションの有利さを積極的に活かし一気に後方を引き離した。
結局、ランスはチームメイトのグンターに8秒の大差を付けてゴール。今シーズン、見慣れた光景となりつつある1-2フィニッシュを飾った。ニック・キャシディ(#2)はこの大変なコンディションの中で4位、ラルフ・アーロン(#16)は8位でゴールとなった。

この大雨のコンディションから一転、ドライコンディションとなったレース2はチーム全体が原因不明の不調襲われる。このレース2ではグンターの7位が最上位と言う今年のチームのパフォーマンスを考えると、およそ考えられない結果となった。
またランスは他車にぶつけられ、この事が原因でタイヤを切ってしまいパンクチャーにより後退。ニックはグラベルへ飛び出し、アロンはドライブするだけで精一杯と言う厳しいレースを強いられた。

ドライバーのコメント:

ランス・ストロール:
午前中のヘビーウェットコンディションのレース1はファンタスティックなレースでした。ウェットの中で他のクルマとの距離を大幅に取れ、しかも僕のクルマは速かった。ところがドライになったレース2では状況が一変してしまった。これについては原因が判明していない。予選でも出たんだ。レース2自体はぶつけられた段階で失ったよ。

ニック・キャシディ:
朝のレースは良かった。スタートも良く、3位を狙っていたけど残念ながら逃してしまった。
コースはあちこちで水が溢れていて、スピードがあっても対処のしようが無い状態だった。
しかしそんな最悪のコンディションのレースでも午後のレースに比べたら全然良かったよ。
午後はペースさえ掴めないとんでも無い状況に追い込まれた。チームの全員がハマってしまった。原因は全く見当たらず、とにかくチームみんなで解決するしかない。

ラルフ・アーロン:
雨のレースはオーバーテイクが厳しい。距離を縮める事も大変で、とにかく視界が無いんだ。本当にゼロに近い。だから自分はひたすら周囲に誰もいない事を願っていたよ。
ドライコンディションの時、何かがあり全員が外してしまった。これは大変な状況だった。皆が皆、そこにいるべきではないポジションにいた。とにかく夜を徹してでも解決しなければならない。

マキシミリアン・グンター:
僕はランスと同じ意見でセーフティーカーがいる時間が長過ぎると感じていた。他の皆がその状況に疑問を持っていないのであれば、それはそれで良いけど自分としてはちょっと納得いかないなぁ…。みんなはどうなんだろうか?
自分のレース自体は良かったし、ポディウムフィニッシュもできた。それはそれで良かったと思う。
が、しかし、レース2では4番手まで行っていたんだけど、昨日からは原因不明の問題にハマってしまっていてそれが再発したんだ。原因は分からない。そのハマったままのレースになってしまった。これはいったいなんなんだ?と思うくらいに酷い。昨日よりは少し良くなったんだけど、普通のコンディションすら遠いね。


Theodore Racing Press Release