プレマ/セオドールレーシング スプリントレースで二人のドライバーがポイント獲得

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土曜日のフューチャーレースは、金曜日の予選で素晴らしい走りを決めたアントニオ・ジオビナッツィ(#20/KFC)が二番グリッド、ピエール・ギャスリー(#21/レッドブル)が三番グリッドと好位置に付けてのスタート。

スタートダッシュも決め、ポールのセルゲイ・シロトキン(#2/ART)を一気にかわし、ピエール-アントニオのプレマ/セオドール 1-2体制でレースをリードしたものの、途中からコースの一部が土砂降りの雨と言う大荒れのコンディションとなった。一部がドライ、一部がヘビーレインと言う難しいコンディションの中、トップを快走していたピエールはコースに散乱していたパーツ等、荒れた路面に足を救われてコースオフ。これにアレックス・リン(#5/DAMS)も巻き込まれ、同じくコースオフすると言う波乱の展開となった。

他でも随所でコース上に停まっている車輌が発生した為、赤旗中断。全車ピットに戻り暫くの中断の後、セーフティーカー先導でレース再開が決定し、続々とコースインする中、この時点でトップのアントニオのマシンにオルタネータのトラブルが発生。結局、再開されたレースに参加できず、ここでリタイアとなってしまった。
このフューチャーレースでのダブルリタイアと言う最悪の結果の為、ほぼ最後尾からのスタートを余儀なくされたふたりは日曜日のスプリントレースでは一転。完全なウェットコンディションとなったこのレースで果敢なオーバーテイクを次々に決め、アントニオが五位、ピエールが七位と言う素晴らしい結果を残しました。


ドライバーのコメント:

#20 アントニオ・ジオビナッツィ(KFC):

スプリントレースでは素晴らしいレースができました。雨の為、セーフティーカースタートとなりオープニングラップで十七番手から十一位までポジションアップする事に成功しました。
相当プッシュしてとにかく早く順位を上げなくてはと思って走っていましたがターン5でミステイクをしてしまいました。ここでペースを本来のペースに戻し、次のセーフティーカーが入った時にタイヤを冷やし、再スタートに備えていました。
僕のいたポジションはアントニオをはじめ強豪が固まっていて、セーフティーカー中に考えて再スタートで一気にスパートを掛けてプッシュ。
最後の5ラップは猛アタックして最後にチームメイトのアントニオもオーバーテイクできて五位までポジションを上げたところでチェッカー。スタートポジションから考えたら大いに満足しています。

#21 ピエール・ギャスリー(Red Bull)

結果から言うと二十番グリッドから七位までリカバーすることができたので良かったと思います。この日のレースはトリッキーで最初の方はポジションUPしましたが、相手がシロトキン、アントニオやアレックス・リン等が一塊で五番手から十一番手まで固まっていましたから本当にハードでした。
最後の方はコースが乾くのが思ったより早く、リアタイヤの消耗を加速させてしまいかなり辛い展開になっていました。仮に同じペースかそれ以上で走れていたとしてもオーバーテイクをする事は無理な状態でした。
しかしこの様にフューチャーレースのリカバリーをキチンとできて結果としては良かったです。
次のシルバーストンはすぐですから、そちらに気持ちを切り替えて集中していきます。



PREMA/THEODORE RACING PressRelease