レイホールとビゴットはインディ500の予選をクリア 今週のレースはポジティブに臨む
Indianapolis 22.May,2016
レイホール・レターマン・ラニガム・レーシング with セオドールはチャレンジングなインディ500の予選に望みながらもレースペースを重要視したセットアップにフォーカスした。
ドライバーのコメント:
グラハム・レイホール Car No.15
予選の為の調整をこの一週間ずっとしていているのだがクルマのペースが遅くその原因が掴めない。しかしだからと言ってフィーリングが悪い訳では無くむしろ良い。ただ狙った予選セットにいかないと言う状態だ。セットアップの問題で消化しきれない何かがある。結果的にその状態を引きずりたくないのでレースペースに合わせる事に頭を切り替える事にした。
セオドールや他の様々なパートナーの為にどうしても勝ちたい。もちろん自信はある。
自分は以前、29番手から3位になった事があるので、(優勝の)可能性が無くなった訳じゃないから、頭を切り替える事にしたんだ。悩む問題ではない。
スペンサー・ピゴット Car No.16
クルマはとても心地良いドライブフィールだった。
予測では最初、朝の様に気温が高く風も強くなると思ってダウンフォースレベルを強くしたんだけどちょっとやりすぎたかな?と言う感じだった。気持ち良くフラットで踏めて悪くは無かった。
でも今の僕にとって一番重要なのは今年のこのインディ500に参加する事、そしてマシンを無事にゴールまで運ぶ事なんだ。とにかくここまでこれてチームの皆さんに本当に感謝している。
自分は良いクルマに恵まれているので、これからのプラクティスでもう少しラップ数を稼いで様々なトライをして本番に向けて調整したいと思う。