ヨーロピアンF3選手権 Rd.4 レッドブルリング 予選リポート

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FIA F3ヨーロピアン選手権はこの5日間でフランス・ポーからオーストリアのスピエルバーグのレッドブルリングへ移動しシリーズのラウンド4を迎えた。

この日は朝から生憎の雨模様だったが、後に晴れてドライコンディションでの走行が可能となった。
プレマパワーチームは予選で2つのポールを獲得。Q2でランス・ストロールはファステスト、2ndファステストと連続して好タイムを叩き出しレース2/3でのポールを獲得した。

ランス・ストロールは現在シリーズランキングトップでレース1はセカンドローからのスタートとなる。

FIA Formula 3 European Championship 2016, round 4, Red Bull Ring (AUT)

1 Lance Stroll (CAN, Prema Powerteam, Dallara F312 – Mercedes-Benz), FIA Formula 3 European Championship, round 4, Red Bull Ring (AUT), 20. – 22. May 2016 *** Local Caption *** Copyright (c) FIA Formula 3 European Championship / Thomas Suer

マッシミリアンはポールタイムを叩き出したもののイエローフラッグが掲示中と言う事でタイムが抹消され2列目へ降格。ルーキーのラルフは彼自身のベストを決めたものの、ニック・キャシディは全体的に低調で、レースにおいてどれだけ挽回できるかに期待をする事にする。

FIA Formula 3 European Championship 2016, round 4, Red Bull Ring (AUT)

17 Maximilian Günther (DEU, Prema Powerteam, Dallara F312 – Mercedes-Benz), FIA Formula 3 European Championship, round 4, Red Bull Ring (AUT), 20. – 22. May 2016

ランス・ストロール Car No.1
最初のクォリファイセッションはちょっと大変でした。自分は元々5番手のタイムしか出なかったのだけどジョエル・エリクソン(moto park)がペナルティを受けた事によってひとつ繰り上がって4位のグリッドを手に入れる事ができました。
このクォリファイではタイムが上がらずに、走行ラインを大渋滞で常にブロックされている状態。さらに自分のミスも重なりもうどうにもならなかった。しかしそんな中での4位はそんなに悪くはないと思います。
クォリファイ2は更に災難が続き悪夢の様な出だしでした。またもや渋滞にハマってしまいクリアラップが全くできない。そこで一旦ピットインして少し間を空けて再びタイムアタック。が、これが失敗してまたもや渋滞の中に自分から飛び込んでしまった。
無線でエンジニアに『何とかしてくれ』と提案を求めたほど酷かった。そこで少しスローダウンして前方とのスペースを作りラスト3分で限界アタック。見事に決まって1st/2ndともにベストを叩き出しレース2/3のポールを決めました。

ニック・キャシディ Car No.2
何もかもが残念でした。全体的にクルマは速かったしチームもとても良い仕事をしてくれた。
しかし自分たちがコントロールできない部分で様々な事が多発して結局、タイムを伸ばせなかった。マシンはとても良く自分も良いペースで走れたのに、いろいろ重なってしまい残念な結果でした。
ラルフ・アロン Car No.16
フリープラクティスではちょっと問題があったんだけどクォリファイ1は良く纏まって良かった。チームに感謝しています。結構、順調に走っていたんだけれど最後にポジションを失って10番手。
クォリファイ2のスピードはあったんだけど、1コーナーで大きくタイムロスしてしまっている。その理由が今でもわからないんだ。しかしそんな中でも最後は8番手で纏められた。そう言う意味でまだチャンスはあると思っています。

マッシミリアーノ・ギュンサー Car No.17
クォリファイ1は全てがOKだった。フロントロー、2ndファステストで纏められたからね。
チームにはこんなに素晴らしいマシンを用意してもらえて感謝しています。完璧でした。
2ndセッションは良かったんだけど、ベストラップを消されて7番手になってしまった。
仕方がない。レースでは挽回してトップを目指すよ。