ピエール・ギャスリー GP2シリーズポイントでトップに

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セオドールレーシング・プレマのパートナーシップであるGP2レース。レッドプルジュニアのピエール・ギャスリーが二度目のボディウムでシリーズトップに浮上。

土曜日のフィーチャーレースでトップ8位までがリバースグリッドになるスプリントレース。
フィーチャーレース3位のギャスリーは6番手からのスタートとなります。
ギャスリーの決勝スタートはジャストスタートを決め、カナマサス(カーリン)、マルケロブ(ロシアンタイム)、キング(レーシングエンジニアリング)とマチェロ(ロシアンタイム)をオープニングラップで抜き一気に2位に浮上。
トップはギャスリーの去年のチームメイトで元セオドールレーシング、現在ウィリアムズのテストドライバーであるアレックス・リン(DAMS)で、そのすぐ後ろに追いつきました。
1.4差で追走しファステストを叩き出しながらのバトルを展開、レースも終盤に近付いた時、チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィがゲラエル(ベルタミナカンポスレーシング)をオーバーテイクをしようとしたその瞬間、ゲラエルのリアタイヤに乗り上げ宙を舞いコースを滑走。その先のコーナーを旋回中だったアーサー・ピック(ラパックス)に接触し、そのまま縁石で飛び上がりグラベルを横切りタイヤバリアへ一直線にぶつかる大クラッシュが発生しセーフティーカーが導入されました。ジョビナッツィはトップ10に入れる寸前だったのですが、この大クラッシュでリタイヤに。メディカルセンターに搬送されて精密検査を受けましたが、軽い打撲くらいで無事でした。
結局そのままレースはセーフティーカーに先導されたままゴール。フィーチャーレース3位に続き、このスプリントレースは2位と連続ボディウムを獲得できました。
次のGP2のレースは二週間後のモナコグランプリの公道レースです。

ドライバーのコメント:
ピエール・ギャスレーのコメント
6番手からのスタートで2位は本当に嬉しい。そして何よりクルマが素晴らしかった。ファステストも出せてクルマのペースが良く、ポテンシャルの高さを証明できて良かった。
アレックスとの差が1秒台にまで縮めた時にタイヤの良いフィーリングの域に達し、残り10周で1.4秒差。これからDRS区間に入ると言う時にセーフティーカーだった。残念だけど仕方がない。昨年のチームメイトだったアレックスを祝福します。(コメントを収録していた時点で)状況わからずアントニオが心配だ。リプレイの映像を見たら、とても大きな衝撃だ。何も無い事を願うよ。
1イベント(2レース)を終わって時点でシリーズランキングのトップを築けた。ポジティブなウイークエンドでチームと自分にとってとても良いスタートを切れたと思う。