MRF Challenge 2013-2014 Rd.2 Reac1-3 Result
バーレーンに舞台を移したMRF Challenge 2013-2014。
インド以外では初開催となるこのシリーズはWEC最終戦のサポートレースとしてプログラムされました。
当初、このラウンドで4レースが組まれていましたが3レースへと変更となり、シリーズシリーズ3,4,5戦を行う事となりました。
レースのスターティンググリッドは第3戦→予選のファステストポジション。第4戦→第3戦のリバースグリッド(1-6位)。第5戦→予選のセカンドファステストで決定します。
その結果、
第3戦 陣川雄大8位/道見ショーン真也4位
第5戦 陣川雄大9位/道見ショーン真也4位
と言うスターティンググリッドとなりました。
スタートではロケットスタートでトップ3へ浮上した陣川ですがセットアップを外し、次々に後続車に飲み込まれ7位でフィニッシュ。
一方、スタートで順位を落とした道見は激しいバトルを随所で見せて6位でフィニッシュ。
しかし一台、ペナルティを受けたマシンがあり最終順位は道見5位、陣川6位となり、その結果、リバースグリッドで陣川がポール、道見が2番グリッドとなりました。
フロントローを占めたG.W.R.勢でしたがふたりともそのポジションを活かせず道見が4位、陣川は12位となりました。
そして最終ラウンドは数々のオーバーテイクを決めて、英国F3デビューウィンの記録を持つルパード・クックを押さえ込み道見が6位。
陣川はセットアップの決まらないマシンと格闘し9位で終わりました。
ポディウムは獲得できませんでしたが粘り強く戦ったドライバー達の奮闘の結果、第5戦終了時点でシリーズランキングで道見が5位、陣川が6位と好位置につけています。
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