MRF Challenge Rd.1 Press Release

インドMRFチャレンジシリーズ2013~2014が開幕!!
陣川雄大選手が欧州の強豪相手に開幕戦で3位表彰台をゲット。
オーバーテイク連発の道見ショーン真也選手も2戦連続入賞を飾る。

F1世界選手権インドGPのサポートレースを開幕戦とし、全4イベント14レースで開催される『MRFチャレンジ2013~2014』が、10月25~27日、インド・ブッダ・インターナショナルサーキットで開幕。昨年、同選手権に日本人として初めて参戦した陣川雄大選手と、FCJでトヨタがサポートするFTRS卒業ドライバーとして活躍する道見ショーン真也選手が参戦し、ヨーロッパのGP2、GP3、ルノー3.5シリーズで活躍する強豪たちを相手に、素晴らしい活躍を見せてくれました。

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MRFチャレンジシリーズは、アジアで開催されるFIA公認のシリーズで、アジアF3選手権ともいえるシリーズです。メインスポンサーのMRFタイヤはインド最大のタイヤ会社 で、シリーズ賞金として総額10万ドル(約1000万円)を提供。このレベルでのレースでは破格の賞金ということもあって、アジアはもちろんヨーロッパ各国からルノー3.5、GP2、GP3、F3経験者といった強者が集う、アジアで最も激しいレースが展開されることで有名なシリーズです。
マシンはルノーの4気筒230馬力のエンジンをダラーラ製シャシーに搭載し、パフォーマンス的にはF3レベルに仕上がっています。

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今回の参戦に関して、陣川雄大選手と道見ショーン真也選手のレースマネジメントに関しては、マカオをベースにアジアで活躍するGold Wolf Racing Limited(代表 Shiu Heng I Kaori)が、ドライバーズプロデュースは有限会社ランブラス(代表 町田英明)がそれぞれ担当しての参戦となりました。

金曜日のフリー走行では、ブッダ・インターナショナル・サーキット初体験の道見ショーン真也選手が走り始めからトップタイムを連発し、このサーキットで3度のレース経験を持つ陣川雄大選手もそれに続くタイムをマーク。いきなりヨーロッパ勢を驚かせました。

午後の予選ではさすがにヨーロッパ勢が実力を発揮。F1ドライバーシャルル・ピックを兄に持つルノー3.5ドライバー、アーサー・ピック選手が素晴らしいタイムでポールポジションを獲得し、マルシアF1テストを経験しているGP3ドライバーのテオ・エリナス選手が2番手。ユーロF3で活躍中のハリー・ティクネル選手が3番手を獲得し、陣川選手は5番手のタイムをマーク。アンダーステアに悩んだ道見選手は8番手からのスタートとなりました。

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土曜日の開幕戦では、陣川雄大選手が素晴らしいスタートダッシュを見せて3番手に浮上すると、そのまま強豪相手に最後までポジションを守りきり、見事開幕戦での表彰台をもぎ取りました。逆に道見ショーン真也選手はスタートを完全に失敗し、15番手までポジションをダウン。そこから7番手まで追い上げたものの、3ワイドで3台が接触し、道見選手もたまらずスピン。再び11番手から8番手まで追い上げたところでチェッカーとなりました。優勝はポールから危なげない走りを見せたアーサー・ピック選手でした。

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日曜日の第2戦では、上位6台がリバースグリッドとなり、陣川選手が5番手、道見選手が再び8番手からのスタートとなりました。ポールポジションは故トム・ウォーキンショー氏の息子、ショーン・ウォーキンショー選手。フロントロウにはMRFタイヤの開発ドライバーも勤めるルパート・クック選手が並びました。
陣川雄大選手は再び素晴らしいスタートを見せて、1コーナーまでに3番手に浮上。道見選手もまずまずのスタートでポジションをキープ。そこからポジションを何度も入れ換える、見応えのある激しいバトルが幕を開けました。

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GP3ドライバーのテオ・エリナス選手とアーサー・ピック選手の容赦ない攻撃に耐える陣川選手。ポールからスタートに失敗したウォーキンショー選手の執拗なブロックに果敢に挑む道見選手。最終的にクック選手がトップでチェッカーを受け、陣川選手は4位、道見選手は6位完走を果たし、それぞれ選手権ポイントを加算しました。

●陣川雄大選手のコメント
「挑戦2年目となる今年は全勝でチャンピオン狙いをするつもりでしたが、開幕戦の3位は素直に嬉しい結果でした。ヨーロッパの強豪たちとのバトルはとてもエキサイティングでしたが、自分が前にいれば抜かれない自信もありました。でも第2戦は逆に、セッティング変更が裏目に出たのか、前の2台のスピードについていけず、さらに後方から迫るエリナス選手とピック選手に苦しめられました。エリナス選手には抜かれましたが、最後までピック選手は抑えきり自分なりに精一杯頑張った走りができたと思います」

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●道見ショーン真也選手のコメント
「初めてのサーキットではありましたが、走り出しから調子も良く、ヨーロッパのドライバーに負けない自信はありました。予選ではF1が走った後だった為、グリップ力が変化し、同じセッティングではアンダーステアが強く出てしまいました。第1戦でのスタートは自分のミスです。それをリカバーするために、至る所でオーバーテイクをし7番手まで追い上げたところでイン側のマシンに突っ込まれてスピン。再び大きくドロップしたのですが、気持ちを切り替えて上位を目指し、抜き続けました。結果は8位でしたがこんなに沢山のマシンを抜くことができたのは自分でも驚きでした。第2戦はウォーキンショー選手がシケインをショートカットしてまでブロックしてきたので、彼を抜くのに戸惑って、表彰台に届きませんでした。でもファステストタイムでは優勝したクック選手に次ぐタイムを出せたので、自分の速さに関しては、自信が持てた結果でした」

●Gold Wolf Racing代表 Shiu Heng I Kaori氏のコメント
「今年もMRFチャレンジに日本人ドライバーと共に戦えることを嬉しく思います。インドではすでに人気者で、フライング・ジャパニーズの異名を取る陣川雄大選手と、FCJで活躍する道見ショーン真也選手のふたりは、お互いに正反対のキャラクターなので、いい意味で刺激し合ってタイムを刻んでくれました。開幕戦での初優勝はかないませんでしたが、ふたりのドライバーがヨーロッパの強豪たちと互角以上のバトルを見せてくれたのも、我々の期待どおりの結果です。今シーズンは、チームとしても2年目の参戦で、経験を積んできましたので、ぜひシリーズチャンピオンを狙いたいと思っています」

●陣川雄大選手のプロフィール
1990年11月9日生まれ(22歳) 幼少の頃からプロ野球選手を目指していたが、高校受験を終えた時、サイパンでの家族旅行で体験したレンタルカートに魅了される。プロ野球選手との夢と、レーシングドライバーへの夢に悩んだ結果、レーサーの道を志しモータースポーツ専門校へ入学。鈴鹿サーキットでのSRS-Fを受講し、2012年にFCJデビュー。昨年、MRFチャレンジに日本人として初参戦し、初優勝を飾る。2013年は自らの走りを研くためにMRF1600選手権に参戦し、4勝をあげて2位。今回、2年目のMRFチャレンジ参戦でチャンピオンを狙う。

●道見ショーン真也選手のプロフィール
1993年6月29日生まれ(20歳) 日本人の父とアメリカ人の母を持ち、幼少期をアメリカで過ごす。親子でカートに明け暮れ、18歳になると日本でFTRSを受講し合格。トヨタのサポートドライバーとして2012年にFCJにデビュー。2013年2月にMRFチャレンジにスポット参戦。2013年はFCJに継続参戦し、ポールポジション2回、表彰台3回を獲得。最終戦鈴鹿での逆転チャンピオンに期待がかかる。

●MRFチャレンジ2013/2014 開催スケジュール
2013年10月25~27日/ブッダ・インターナショナルサーキット(第1戦&2戦)
2013年11月28~30日/バーレーン・インターナショナルサーキット(第3~6戦)
2013年12月19~21日/バーレーン・インターナョシナルサーキット(第7~10戦)
2014年2月14~16日/マドラス・モーターレーシングトラック(第11~14戦)

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