マスターズF3に挑戦する関口雄飛、 世界の壁は厚く、苦悩の予選19番手発進。

PRESS RELEASE
2013年7月6日

2013年度SUPER GT(GT500クラス)で本山哲選手と組み、カーナンバー1のREITO MOLA GT-Rを走らせる関口雄飛が、オランダで開催される「RTL GP マスターズ・オブF3」に挑戦を開始しております。7月5日のフリー走行、そして7月6日の予選を終え、最終的に決勝では、19番手グリッドからのスタートが決定しました。

若者の夢を応援する株式会社Plan Z(本社・東京都江戸川区 代表取締役 門谷聡)は、この関口雄飛の果敢な挑戦を応援し、同業で親睦の深いニトロ株式会社(本社・東京都世田谷区 代表取締役 山下修司)と共に今回の挑戦をサポートしております。

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マスターズF3は、1991年に始まり、その優勝者の多くがのちにF1ドライバーとなっております。関口雄飛にとって、久しぶりのF3であり、初めてのコースというハンディはありますが、あえてその困難に挑戦するファイティングスピリットをPlan ZとNITROは高く評価し、今回のサポートに至りました。

7月4日にシート合わせを終えた関口雄飛は、ヨーロッパで戦っていた時代の旧知のエンジニアとコースウォークを実施。初めてのサーキットだけに、入念にチェックをしました。翌5日は、40分のフリー走行が2回、6日には20分の予選が2回という、マシンもサーキットも初めてという関口にとっては走行時間が短く、とても厳しいスケジュールです。

7月5日、フリー走行1回目はトップから2秒遅れの21番手。本人にとって予想だにしなかった厳しいスタートとなりました。しかし焦ることなくデータをしっかりと解析し、午後の2回目のフリー走行では着実にタイムアップを果たしました。しかしライバルたちも同様にタイムアップを果たしており、関口の最終順位は19番手となりました。

■ 関口雄飛のフリー走行終了後のコメント
「やはりF3での2年間のブランクは大きく、慣れないまま40分のセッションが終了してしまいました。21位という厳しいスタートになりましたが、確実に差を縮めていきたいと思います。悪い部分は理解できているので、夕方のセッション2ではタイムアップできました。初日は本当に厳しいスタートになりましたが、ステップ・バイ・ステップ
ステップでなんとか予選2回目に帳尻をあわせたいです」

7月6日、予選では20分間の計測セッションが2回行なわれ、そのうち、ベストタイムで決勝でのグリッドが決定します。

晴天の中で行なわれた予選1回目、関口は前日からの問題であった高速コーナーでのアンダーステアは攻略したものの、低速コーナーでのアンダーステアに悩まされ、トップから1・5秒遅れの19番手で予選1回目を終えました。

続く予選2回目、関口はコースインから自己区間タイムをアップし、ベストを記録するものの、他の選手にアタックラップを邪魔され、ベストタイムの更新ができず、20番手で終えました。2回の予選のベストタイムによって、関口雄飛は明日の決勝を19番手からスタートすることが決定しました。

■ 関口雄飛の予選終了後のコメント
「予選1回目でトップとのタイム差は縮まりましたが、まだまだ納得できなかったですね。午後の2回目までにエンジニアと相談し、さらなるタイムアップを狙いました。2回目の予選では、タイムアップするドライバーが少ない中、区間タイムの自己ベストを出せたことは良かったですが、他の選手に引っ掛かり、1周のタイムをまとめる事ができない悲しい結果でした。明日は気持ちを切り替え、マカオに向けてこのF3をもっと攻略したいと思っています」

■ 株式会社Plan Z 代表取締役 門谷聡のコメント
「2年ぶりのF3で、事前テストをする余裕もなく、ぶっつけ本番となってしまった事で、想像以上に厳しい結果となってしまったようですね。F1を本気で目指すヨーロッパの若手ドライバーたちの層の厚さを痛感するとともに、レーサーとしての新たな刺激を受けて、しっかりと決勝レースを戦ってもらいたいと思います。明日の決勝では、関口雄飛選手本来のアグレッシブな走りで、オランダのファンを沸かせて欲しいと思っています」

■ ニトロ株式会社 代表取締役 山下修司のコメント
「世界を目指す若手ドライバーたちが一同に集まるマスターズF3だけに、甘い世界ではないとは聞いていましたが、これほど厳しい世界だとは思いませんでした。ヨーロッパの選手をひとりでも多く追い抜き、関口雄飛選手らしい、日本人の意地を見せるような決勝レースの展開に期待しています」